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  • 症例検討会議

    こんばんは、ムーヴ・ライク・フローイングの南方です。

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    今日は症例検討会議の日でした。
    メディカルフィットネスの特色を活かした「医師とトレーナーの連携」症例検討会議(カンファレンス)では、自分の担当しているクライアント様のカルテをみながら医師の誠先生に既往歴や禁忌・注意事項を説明してもらい、我々トレーナーと誠先生でトレーニング方法を多方面から考える大切な時間です。
    三人集まれば文殊の知恵というように、自分一人では立ち止まってしまうような難度の高い問題点も、みんなで一緒に考えると「なるほど、そうなんだ!」と解明されていくの。
    時間を惜しまずにこのような症例検討会議をするフィットネスって、日本ではまだまだ少ないと感じる今日この頃。インプットした知識を上手にアウトプットできる自分でいたい。

    11月から始まった大手介護施設運営会社での「呼吸法と健康ストレッチ」

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    異所性骨化やベーカー嚢腫の話など年齢を重ねると出現する疾患の話は、活動拠点が多い私にとって大切な知識になっています。

  • スタイリッシュ ワークショップ in KOBE

    こんにちは。ムーヴ. ライク. フローイングの南方和美です。

    12月13日(日)に開催するワークショップのご案内をさせてください!

    改訂 ノルディックウォーキング・ワークショップ のコピー

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    集合場所: ダルビッシュ コート5階 

    受付開始: 10時〜。

    雨の場合: 午前7時に各自へメールにてご連絡いたします。

     

     

  • 糖尿病のシンポジウムに行ってきました。

    日本では予備軍を含めると実に5人に1人が糖尿病と言われています。長期の寝たきりの多くの人が糖尿病を合併していることはご存知の通りです。

    重症化しないと無症状のため糖尿病になっていることさえ知らずに生活されている方もたくさんおられます。

    整形外科医の仕事で避けられないのは足の壊疽に対する切断の手術です。私が週1回外来診察をしている総合病院でも足の切断の手術がない週はほとんどありません。一つの病院でも年間50本の足が切断されていることになります。
    この足の壊疽のほとんどの原因が「糖尿病」です。

    生活習慣を変えることで改善することは誰もが知っていますが、人生の大半を送ってきた生活習慣を今日から変えましょうと言われてもなかなかできるものではありません。

    私のクリニックの2階、3階はフィットネススタジオとなっており、糖尿病、脂肪肝など生活習慣病のためのダイエットコースをしています。
    先日も他院でインスリンの自己注射を長期間されてきた患者さんがダイエットコースに入会され、今では20キロ近くの脂肪量が減量し、インスリンの自己注射も中止となり少量の内服治療のみでコントロールできるようになり、ご本人も大変満足されていました。低血糖の副作用を医師とトレーナーが注意し連絡を取り合い安全に内科疾患を治療できる環境を改めて嬉しく思いました。

    新しい安全性の高い糖尿病薬を紹介するシンポジウムには全国から1000人以上の医師が東京のホテルの会場に集まり興味深く公演を聞いていましたが、「メディカルフィットネス以上の副作用の少ない安全な治療はない」と、新幹線で大阪へ向かいながら再確認しているところです。

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  • 大腰筋

    体力が低下した方が「筋バランス」を崩す部位の中に大腰筋があります。

    この筋肉は脊柱起立筋群と同じ骨盤と脊柱に付着していて、基本的には脊柱を伸展位にさせる根源の筋肉であり骨盤を前傾させる筋肉です。

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    大腰筋が筋バランスを崩すと脊柱の彎曲(背骨のS字カーブ)が崩れます。すなわち不良姿勢になってしまうのです。また歩幅も小さくなります。

    ご高齢者や体力が低下した方は大腰筋の弱化で丸い腰.背中(円背)になり「シャンとたちたい」と希望をおっしゃる方が多い。弱化しやすい筋肉に対してのコンディショニング必要性を感じる今日この頃です。

    腰椎12番から腰椎に付着し、骨盤をまたいで太ももの骨の内側につながる大腰筋。

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    姿勢改善のためには臀筋強化と同じくらい大切な筋肉なので、今後もストレッチとトレーニングを繰り返しながら機能改善のお手伝いをしたいと思います。

  • Catacoli Episode2

    肩こりに関心を持ち始めた29歳の新米整形外科医は、肩こりの文献を集めたり先輩医師に肩こりの発生メカニズムについて質問したりし始めたのでした。
    こんなに罹患率の高い肩こりとは何か?医学的にどう解釈されているのか?
    その疑問に納得できる答えを知りたかったのです。
    しかし、なるほどと思える答えは集めることができませんでした。

    筋肉の挫傷?
    肩結合織炎?
    神経血管束が脂肪組織で圧迫?
    不良姿勢によるもの?
    高血圧によるもの?
    頚椎椎間板ヘルニア?

    何かわかったような、わからないような霧が頭の中を埋めていくだけです。
    確実に言えるのは、多くの整形外科医は肩こりにさほど興味がないってことでした。
    もうその辺で肩こりに執着するのはやめるという選択もありましたが、人がしないことをやりたい性格が、とことん突き詰めていく道を選んでいました。気がつけば周囲の反対を押し切って、フィットネススタジオを併設したクリニックまでつくっていました。

    肩こりに悩む自分の組織を私に提供してくれると言ってくれた看護師さんに「きっと肩こりの専門家になる」と宣言したことを、その人が覚えているかは定かではありませんが、今もその志はまだ熱く残っています。

    あれから20年、知識ははるかに増えて肩こりのメカニズムはかなり真実に迫ってきた感があります。その答えに近づくごとに感じるゾクッとした興奮が肩こりへの興味を繋ぎ止めてきたのかもしれません。

    原因は単純でなく複雑だが姿勢と筋肉の使い方がかなり関わっています。

    EBM (evidence-based medicine)、根拠に基づく医療が叫ばれる現在で、一つ一つno evidenceの私の考えを披露していくので興味のある方限定で乞うご期待。

    できれば未来の有望な医師によるevidenceの実証も期待しつつ。

    to be continued 

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