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「結果にコミットする」リスクとベネフィット

第7回 RIZAPメディカルシンポジウムに参加しました。

RIZAPが医師向けに行う説明会です。

医療業界でのRIZAPの知名度と悪名(関係者の方申し訳ありません)は共に高く、個人的には興味を持っています。

私たちメディカルフィットネス関係者がRIZAPから受けた恩恵は「東京ではマンツーマンのトレーニングに1時間2万円以上出してやってるらしい」という事実が関西に伝わったことです。

関西では「トレーニングで自分が動くのになんでお金払うの?」という感覚が根強くあったからです。トレーニングの最先端の国はアメリカです。NYにトレーニングの資格を取りに行った時の最大の驚きはNYでは個人で行うマシントレーニング、グループレッスンだけでは疾病予防の効果がほとんどないという科学的評価が広まり、能力の高いトレーナーとの個人指導が一般的になっているということです。その事実を知ったのは5年前、東京では徐々にその情報は浸透しているようです。整形外科的に見ても患者さんの脊椎や膝、足くびの形は千差万別でグループレッスンだけではすべての人に満足のいく結果は出ないことは明らかです。

RIZAPでは2ヶ月で結果を出すことを優先しています。利用者は高額な支払いをするのですからベネフィット(恩恵)があるのは当然です。しかし、2ヶ月でCMのような変化を出すにはリスク(危険性)が伴うというのは簡単に想像できます。

このシンポジウムでは、このリスクをどこまで下げ、ベネフィットをどこまで高められるかに挑戦していることが伝わってきました。

徹底的な食事制限で体脂肪をそぎ落とし、さらにリバウンドしないように筋肉量を増やす。これを何年もやり続けるたらホルモンや筋肉のバランスが崩れるでしょう。しかし、その後血液検査、レントゲンで問題点をチェックするメディカルフィットネスにつなげていくきっかけになればいいと思います。

結果を出す≠医学的な安全

このジレンマを乗り越えるには相当の知恵と情熱が必要です。

私たちのメディカルフィットネスは医学的な安全を大前提にしているため短期間に結果が出しにくいのが弱点ですが、持久力のある知恵と情熱でいつか全国に広まると信じています。

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この記事の著者:橋間 誠

橋間

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