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腹式呼吸の大切さ。

新年あけましておめでとうございます。
ムーブ・ライク・フローイングの南方和美です。
今年も宜しくお願いいたします。

迎春の準備は去年末の30日に実母と済ませました。
もち米7㌕で作ったお餅も手作りのおせち料理もその日のうちに完成。
早朝から夕方まで14時間もキッチンに立っていたわけですが、疲労感はさほど感じず達成感が気持ちいい年末行事になってよかったです。
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母とおせち料理を作っている時に亡き父の話になりました。
私が40才の時に急死した父。ちょうど今から8年前の冬です。
当時は家庭問題(特に娘の反抗期と進路)や夫婦仲のことで精神的に弱っていたこともあって、頼りにしていた父の死は私にとってかなりの打撃でした。
人生の山場といっても過言ではないほど色々なことが押し寄せてきて潰されそうになり、とうとう体調を壊して心療内科にかかったことがあります。
ベスト体重から大幅にダウンした私の身体は、まるで痩せっぽっちの子どものようにひょろひょろでした。

嚥下咀嚼障害
自分の唾液すら飲み込めない状態をドクターはこう診断しました。
そして扁桃体の過剰反応とも。

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 扁桃体とはアーモンド形をしている神経細胞の集まり。画像の赤い部分が扁桃体です。
「不安・悲しみ・恐怖」などの感情が現れる場所。
〜今は悲しい状態である〜と扁桃体が判断するとコルチゾールというストレスホルモンが放出されます。
このコルチゾールがでるとノルアドレナリン「怒りや不安のホルモン」が分泌され、感情に波が立ってしまうのです。

このホルモンを中和させるのがセロトニン。
体内で重要な役割を果たしている神経伝達物質の一つで、筋肉や神経の調整をしたり心のバランスを整える役割を担っています。いわば錆びついた部分に油をさすような潤滑油の役割のようなもの。

セロトニンを無駄なく自然に出す方法の一つに腹式呼吸があります。
ゆったりとした深い呼吸で副交感神経を優位にし、α波とθ派を調和するとセロトニン物質が排出されるのです。
何気なしに行っている呼吸ですが、たかが呼吸・されど呼吸
かくいう私も腹式呼吸に助けてもらいました。腹式呼吸というよりヨガの呼吸法かな。
(当時の私は薬に対しての否定感が強く、処方箋を薬局に提出せず…でした)
嚥下咀嚼障害・扁桃体過剰反応、これらを緩和してくれたのは間違いなくヨガの呼吸法。すなわち腹式呼吸なのです。

自分の経験も踏まえて言いたい「呼吸を大切にしてください」

 

この記事の著者:南方 和美

南方

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