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広島県三原市医療ボランティア2日目

平成30年7月16日、この日広島県は観測史上最高の暑さになりました。

9時からボランティアの受付がボランティアセンターの前で始まります。

この暑さにもかかわらず、ボランティア参加者は初日を大きく上回り500人となりました。

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1日目で印象的に感じたのは

 

「ボランティアの参加者は被災地の支援物資に手をつけることにかなり遠慮をしている。」

 

初日には山積みにされているミネラルウォーター、OS1などを

「必要な方は持って行ってください」

と案内していました。

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しかし、ほとんどのボランティアは自分たちの持参した水分で乗り切ろうとしていました。

1日に必要な水分量は2リットル。

屋外で作業したり、電気の止まったエアコンが使えない家屋での作業をするボランティア参加者には3リットル以上必要です。

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ボランティア参加者は皆、水分持参で来られていますが、多い人でも1リットルまで。

 

そこで受付の横に医師、薬剤師、看護師が並び、ボランティアひとりひとりに

「水分は何リットル持参していますか?」

「1人3リットルの水分が必要です。昨日もたくさんのボランティアが熱中症で倒れています。必ず不足分を持参してください。」

と案内し、すかさずビニール袋に詰めた3~4本のペットボトルを手渡す。

 

これを500人のボランティア全員に行いました。

 

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ビニール袋にペットボトルだけでなく塩飴も入れ、日赤の看護師さん、保健士さんが汗だくになって一緒に配ってくれました。

 

その日熱中症になって運ばれた参加者は初日と打って変わって、なんと

 

「0人」

 

支援物資を有効に使う。いざという時に取っておくことも大事ですが、物資が潤沢に流通する状況では被災者の方々だけでなくボランティアの健康を守ることが重要です。

ボランティアに万が一のことが起こると当然、ボランティア参加にブレーキがかかるでしょう。

 

ボランティアを求める被災地の声はまだまだ続くでしょう。

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ボランティアセンターのスタッフの方にはホームページで

ボランティア参加者は自分で3リットルの水分を持参するよう呼びかけて欲しいと伝えました。

 

大阪までの帰り道は5時間、地元の方にお礼にとたくさんのオヤツと飲み物をいただき、しっかりいただきました。

 

「みんな、がんばれ~!」

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この記事の著者:橋間 誠

橋間

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