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変形性膝関節症についての私の考え

皆さん、こんにちは。
ムーヴライクフローイングのトレーナーの河原広美です。

「変形性膝関節症」の痛みの改善について私が日頃皆さんにお伝えしている内容をまとめてみました!

 

「膝痛は太股の筋肉を鍛えれば良い」

と、よく聞きますが本当にそうでしょうか?

実は太股の筋肉を鍛えると膝痛が悪化する場合が有ります。

「膝の筋肉を鍛えると良い」

と言いますが、残念ながら膝のお皿(膝蓋骨)に筋肉がついている訳ではなく、これも誤った情報と言えます。

ならば「どこを鍛えると良くなるのか?」

筋肉で言うと「内側広筋の斜走」を鍛えるとO脚変形した膝蓋骨を内側に戻す事が期待され、効果的と言われています。

 

fig01

 大腿四頭筋の一つ大腿直筋を鍛えるとかえって膝蓋骨を圧迫したり引っ張りあげたりしてしまい本来の膝蓋骨の居場所からはずれてしまったり、動きが悪くなったりしてしまい痛みに繋がります。

 

fig04

 また、膝は完全伸展(まっすぐ伸びた状態)から正座(最大に曲がった状態)までの動きで、膝蓋骨が約7センチ移動します。

ということは、回りの組織が固くなっていたら動きも出ませんし、無理に動かすと痛いのは当たり前です。

 

膝上には膝蓋上包、膝下には膝蓋下脂肪帯と言われる膝のお皿が自由に動ける隙間が有ります。その隙間が何らかの理由で塞がれてしまうと「曲げ伸ばし」の時に痛みを生じます。もちろん、膝の曲げ伸ばしが出来ずらくなります。

その部分を緩めてあげる事で、膝の「曲げ伸ばし」時の痛みの改善が期待できます。

 

fig02

 膝はとても複雑な構造をしています。

よく耳にする「半月板」は、氷の何倍もツルツルしていて摩擦がおきないように出来ています。

靭帯は中間関節で、動くことが役目の膝の安定を守るために働いてくれます。

 

それぞれが正しい状態で、正しく動く事が膝痛の改善にはとても大切な条件です。

 

いくつになっても「元気で歩けること」「行きたい所に行けること」そんな体を作る事は簡単そうで難しいですよね。「痛み」のない生活が送れるように少しでもお役にたてれば、幸いです。

 

気になることがあれば気軽にご相談下さいね。

 

出典…人工関節ドットコム(画像)

 

この記事の著者:kawahara

河原

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