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泉大津市のこども園で「足ゆびプロジェクト」がスタート

整形外科の仕事の一つは骨、関節、筋肉、神経の痛みで困っている患者さんの症状を改善させることです。
しかし、毎日患者さんを診ていて思うのは

この痛みのそもそもの原因は何なのか?

長年、考え続け到達したのは

「立ち座り歩く」の時の悪いクセ(筋肉の代償動作)です。

私たちのカラダは正しい筋肉で「立ち座り歩く」ができるようになると背骨、関節の変形が予防できるのです。

私たちの「立ち座り歩く」はいつ習慣化されるのでしょうか?

それは幼児期です。

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小学校に上がる頃には運動中枢に刻まれて姿勢の矯正は徐々に困難となっていきます。
成人してから姿勢を変えるには「意識と筋トレ」が必要です。
正しい姿勢で動くことをトレーニングし意識するとできますが、考えごとをしたり疲れたりするとすぐ幼児期に記憶された姿勢にもどってしまいます。

私たちはメディカルフィットネスに入会した会員様に、クセになった動作を正しい筋肉で動けるよう筋力トレーニングで指導をしています。そうすることで背骨や関節の痛みが改善し、変形の進行が予防できるからです.

しかし、もっともっと若い時代に正しい筋肉を使った「立ち座り歩く」が習慣化されていたら一生整形外科知らずのカラダが手に入るかも知れません。
そこで私たちは幼児にカラダの動かし方を指導することに至りました。

私たちの取り組みは
「足ゆびが健康寿命を延ばすカギになる」
に注目していた泉大津市の南出市長の眼に止まりました。
足ゆびを使った正しい「立ち座り歩く」を幼児に指導しこの時期に 運動中枢に記憶させる。

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< 泉大津市の保育士さんたちにこのプロジェクトの主旨を説明する南出市長 >

今回、泉大津市のこども園での「足ゆびプロジェクト」が日本人の健康寿命の延長に関わっていくのかも知れないと思うと楽しみです。

プロジェクトの進行はこのブログを通じてみなさんにお届けます。

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この記事の著者:橋間 誠

橋間

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