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日本脈管看護師会

こんにちは、メディカルフィットネスMLFトレーナーの南方和美です。

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熊本地震の時に一緒にボランティア活動をした血管外科医の竹内一馬先生にご案内いただき「日本脈管看護師会」に参加しました。
「がんばれ、くまもと(ブログより)」http://ムーフロ.com/1875.html

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脈管とは血管(動脈・静脈)、リンパ管の総称。
脈管疾患に関わる看護を「脈管看護」で、そのエキスパートナースが集まる今回の会が「日本脈管看護師会(バスキュラーナースの会)』です。

竹内一馬先生。

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熊本でお会いしてからFacebookで仲良くしていただいています。
その竹内先生のご講演は「ほろ酔いセミナー」というタイトルで、なんとなんと本当にアルコールで乾杯から入りほろ酔い気分。

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ん?よく画像をみてください「泥酔セミナー」になってませんか?
なってる〜(笑)

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外反母趾や冷え性のこと、とても解りやすく話してくださいました。
「今日はトレーナーさんも参加ということで」という軽い前振りをして運動の話も講演の中に含まれていました。
人工透析科の看護師が参加者の多くを占めるこの会で、たぶんトレーナーって私だけではないかしら?とするなら、竹内先生♫お気遣いをありがとうございました。

それにしても竹内先生、あなたはプレゼンの天才ですね。
難しい話の後に流れよく笑いをとる!そして自然にアカデミックな話に戻り、また間のいいところで笑い。
1時間の講演が10分に感じたのは私だけではあるまい、いやはやホンマに、です(*^_^*)

私の両隣に座っていた方はどちらも人工透析の看護師さんでした。
愛知県から参加していた看護師さんに「人工透析の方は、運動ってできないものですか?」と聞かれたので「動いてもらうことが難しいかもしれないけど運動してもらいたい」と、運動療法する立場としてのアドバイスを率直に伝えました。
仰臥位や座位で出来る下腿のトレーニング、足趾トレーニング方法や軽い負荷をかける意味を話すとメモに残してくれて「実践してみます」って。
お役に立てたなら嬉しいな♡

第二の心臓と呼ばれる下腿三頭筋をしっかり動かし、静脈から心臓へ送り返すためにも筋ポンプを使わなくてはならない。
楽しんでトレーニングできれば筋肉の萎縮は最小限にとどめることができると思います。

〜糖尿病〜
糖質が多い食事や運動不足でブドウ糖が溜まったまま細胞に入っていけず血糖値があがる。
そしてエネルギーを作り出せないために疲れやすくなって食べているのに空腹を感じる、これが糖尿病の始まりです。
さらに進行すると喉が異常に乾いたり尿の量が増えてくる。これは水を大量に飲むことで血液を薄めてブドウ糖の濃度を下げようとする自然反応です。
人間にとって最も大切なエネルギー源であるブドウ糖も、高濃度になれば体内のタンパク質を変性させたり内臓を傷つけたりするのです。

私が担当しているクライアント様も生活習慣病の方がとても多い。
インスリンの注射を打っている方、血糖値・LDLが高い方、糖尿病や脂質異常症・虚血性心疾患・慢性閉塞性肺疾患、ドクターとオンラインでつながっているカルテには禁忌事項が沢山あるのが事実。
血圧や低血糖に注意しながらトレーニングしてもらいますが、やはり運動するかしないかでは全然ちがってきます。
血圧の薬が減ってきたり血糖値やヘモグロビンA1cの値が低くなる。人間は動かなきゃならないんですよね。

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人工透析を受けている患者様は足趾の状態がとても悪くバスキュラーナースたちはフットケアで患者様の痛みを軽減しているそうです。

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足の模型を使って私も爪を切らせてもらいましたが難しかった〜。

フットケア、とても素晴らしい療法です!
そこに楽しんでできるトレーニングが入れば更にQOLを高めることができる!!メディカルフィットネスに勤務する私としては考えざるを得ない、そんな日本脈管看護師会でした。

この記事の著者:南方 和美

南方

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