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Catacoli Episode3

私たちの目指す姿勢には3つあります。

① 高齢になっても背骨、膝などの足の関節に痛みがない姿勢。
② 衝撃が加わった時、捻挫、挫傷を最小限にとどめるための防御の姿勢。(格闘技、コンタクトスポーツをする方)
③ 見た目を美しく見せるための姿勢。(モデル、司会業など人前で優美に見せることが必要な職業の方)

整形外科医として勧める姿勢は①です。
この姿勢を追求すると肩こりは理論的になくなるはずです。
この痛みが来ない姿勢には最低限必要な条件があります。

ヒントは私たちの頭部が6〜7キロもあることです。
体重70キロの人が選ぶボーリングの玉がちょうど7キロですから皆さんは特大のボーリングの玉をからだの一番上に乗せているわけです。
50年も載せてたら首が変形してくるのも理解できますよね。

この頭がなくなってくれればきっと肩こりはなくなるんでしょうが、そうはいきません。

整形外科医の仕事をしていて頚椎のレントゲンを見ない日はほとんどありません。若年者では頚椎の変形は当然少ないのですが、まれに高齢者のレントゲンの中にほとんど変形していない頚椎を見ることがあります。
この人は7キロのボーリングの玉を細い首で65年以上も支え続けたのにどうして頚椎が変形していないのでしょうか?

これは本当に不思議ですが、この頚椎のレントゲンが存在する限り、背骨の老化を止める姿勢が存在するということを私は確信しました。

to be continued

March-4

この記事の著者:橋間 誠

橋間

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