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のの字の哲学

10年ほど前になるかな、「のの字の哲学」というコミュニケーション学に強い共感を覚えた記憶があります。

例えばね、家族が「今日は暑かった」って帰ってきたら「当たり前じゃない、夏って暑いものでしょ」ではなく「暑かったの?お疲れ様でしたね」って、まず相手の言葉を「の」で包み込んであげる。
そうすると相手は疲労困憊という精神的な疲れを忘れて心穏やかになるそうです。
確かにそうですよね。
自分が逆の立場で「今日は大変だった」って言った時に「生きてるってそういうこと。大変なもんよ」って言われるより「大変だったのね。お疲れ様」って言って欲しいもの。
人間は認めてもらいたい!包み込んでもらいたい!って、そう考えている生き物だから、まずは相手の気持ちを「のの字」で包み込むって大切だと感じます。

年を重ねるごとに丸い心になりたい、「の」っていう文字のように…..。

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この記事の著者:南方 和美

南方

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