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肩の悩み 〜インピンジメント〜

こんにちは、メディカルフィットネスMLFトレーナーの南方和美です。

肩関節の痛み

肩の悩みを抱えている人が多くいらっしゃいます。
原因は首・肩関節だけではなく肩甲骨や体幹の影響を受けている場合も多い。
また日常生活での不良姿勢(例:猫背や頭の前方移動)や、動作(例:デスクワークや台所の立ち姿勢・歩く動作など)で首や肩の筋肉・関節・神経に長時間の負担がかかることが痛みの原因になっていきます。

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インピンジメント症候群
耳慣れない病名ですが肩関節の疾患です。
特にきっかけもなく肩に違和感が現れ、次第に肩を上げたときの痛みが悪化してきて、ついには鈍い痛みが昼夜を問わず現れるようになることが典型的な症状。
加齢による腱板の変性や血行不全、日々の姿勢や動作の積み重ねで少しずつ症状が起こる場合もあります。

インピンジメントには二種類あります
① 肩関節で骨に腱板と滑液包が衝突することをエクスターナルインピンジメントまたは肩峰下インピンジメントと言われています。
② 肩関節で骨に土手のように付着している関節唇(かんせつしん)が衝突することをインターナルインピンジメントと言われています。これは投球障害肩で最近注目されています。

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この症状で当フィットネスに通われて半年になるFさん。
橋間医師の著書「ぐらどめ体操」を書店で偶然に見つけてクリニックに来院され、そのままフィットネスに入会しました。

インピンジメント症候群の診断を受け、トレーニングを開始した当初の左肩は筋力がかなり弱かった。
挙上(腕を上にあげること)時の痛みが強く動作のたびにオドオドされていました。

何年ものあいだ肩をあげるたびに激痛だったのですから仕方ないことですよね..布団も、もう何年も自分であげていないとおっしゃっていました。

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肩関節包内運動や手の虫様筋・背側骨関筋という内在筋を使ってのリハビリからスタートし、症状が少しずつ軽減してきたら肩甲胸郭関節の可動域を広げてもらうべく呼吸法と共に大きな動きへと展開。
現在は体幹や骨盤帯のトレーニングをしっかり組み込んで全身の動きへとつなげてもらっています。

先日、inbodyの測定がありました。
結果をみて二人で飛び上がって大喜び♡
筋力の弱化が著しかった左上肢の筋肉量が、他の部位と変わらないほど上がっていました。

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布団の上げ下ろしもできなかったのに今では出来ていると聞いて二人で
「きゃ〜」と喜び度はマックスに(*^_^*)

Fさん、これからもトレーニング頑張っていきましょうね。

この記事の著者:南方 和美

南方

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