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侃々諤々(7)

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こんにちは。メディカルフィットネスMLFトレーナーの杉江勉です。
『より良い充実した日常生活を!』を合言葉に著します。

当スタジオには、肩こり・腰痛で悩んでいる方々も来館されます。膝痛に悩んでいる方々を越えるように思われます。
肩周囲や腰周囲の悩みとして、肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩と言われるもの)、インピンジメント症候群、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、腰椎ヘルニア、腰椎滑り症等がありますが、これらも肩こり・腰痛の延長線上にあるものと、私は考えています。何故なら、これらの疾患の方々はこれらの症状を訴える前に、ほぼ間違いなく『肩こり・腰痛』を訴えていた、或いは感じていたと言えるからです。
たかが肩こり・腰痛、されど肩こり・腰痛なんですね、実は。

で、何でこうも我々人間は『肩こり・腰痛』に悩まなければならないのでしょうか?
答えは、直立二足歩行(詳細は、侃々諤々(6)を参照下さい。)を始めたから、だと私は考えます。

四足歩行の動物(犬や猫等)や、四足歩行と二足歩行の両方をする動物(ゴリラやチンパンジー等)は、必ず四肢で身体を支えています。四肢で重力に抗っています。安定性は非常に高いです。ところが、我々人間は二脚だけで重力に抗わざるえないのです。足底で踏ん張って、背骨をS字にして(詳細は、侃々諤々(5)を参照下さい。)重力に抗っています。

この差は、滅茶苦茶大きいです!四足歩行のほうが絶対に、肩こり・腰痛は少ないです。と言うか、無いと思われます。四足歩行よりも安定性が低い、四足と二足の両方をする動物、例えばゴリラが肩こり・腰痛を訴えているなんて聞いたことがありません。言葉を喋れないから聞いたことがないのは当たり前の話ですが、もし彼らが肩こり・腰痛で悩んできたのであれば、肩や腰に手を当てる仕草をしてきたはずです。

では、我々人間が肩こり・腰痛から解放されるには、四足歩行に戻ればよいのでしょうか?
いやいや、そんなことをすれば直立二足歩行をするようになって築き上げてきた文明・文化を放棄しなければなりません。
直立二足歩行をする以前、我々の祖先は弱肉強食の世界の底辺近くにいたのでしょう。そして何かのきっかけで、身を守ってこの厳しい世界で生き残っていくために『立つ』という動作を始めたのでしょう。この『立つ』という動作が直立二足歩行を促して、我々人間は両手で自由に道具を使い、脳量が増えて言葉を自由に操るようになったのではないでしょうか

もしかしたら、肩こり・腰痛と引き替えに、四足歩行に比べて重力に抗いにくい直立二足歩行を手に入れたかったのでしょう、弱肉強食の世界を生きていくために。

つまり、我々人間はちょっとでも気を抜けば重力に負けてしまって、肩こり・腰痛になりやすいということなんです。
ならば、重力に負けないように工夫をしなければなりません。その『工夫』を、ムーヴ・ライク・フローイングでは『運動』という方法で提供させて頂いています。

『解りやすさ』を心がけています。
真(まこと)を込めて運動指導致します。
私と一緒に『いつまでも歩けるカラダづくり』をしませんか?

健康運動実践指導者
健康運動指導士
PHI公認ピラティスインストラクター
JNFA公認NWベーシックインストラクター
杉江 勉

この記事の著者:杉江 勉

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