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貯金?貯筋?

こんにちは。
メディカルフィットネスMLFトレーナーの平松です。

ようやく秋になりましたね。
少し前まで暑かったのですが、最近は最低気温に目がいきます。
そろそろ湿度が下がっていくので、乾燥対策をして冬の準備でしょうか。

本日のお題は、ズバリ『筋肉』。
『筋肉』というと、マッチョメンを想像する方が多いと思いますが、
老若男女、誰にでも存在するもので、無くなると困るものなのです。

『そんな事、分かってます。』
とツッコミを入れた皆様、もう少しだけ詳しく説明させてください。

ヒトが生まれて、成長していくにつれて、全身の筋肉量は増えていきます。
学校に通うようになると、週に2・3回は体育教科があって、
運動する機会がイヤでもありますよね。

なので、多くの方が18歳くらいが筋肉量のピークです。
なかにはフィットネスクラブに通う、スポーツをする方がおられるので、
まだまだ筋肉量は増えるかも知れませんが、おそらくそのような方は少ないと思います。

こんな研究論文がありました
日本人筋肉量の加齢による特徴
難しい内容なので、要約しますね(^^;)

日本人の全身の筋肉量は、20歳前後がピーク(これを100%とします)で、
20歳以降、徐々に減少し始めます。

上肢(腕)、
体幹、
下肢(下半身)

身体を3カ所に分けて、どの部位の筋肉量の減少が著しいのか調べました。

その結果、下半身の筋肉量の減少が著しい事が分かりました。

男性で30.9%、
女性で28.5%、
筋肉量が減少します。
記事では、20歳と80歳の方を比較しています。

要するに、若い頃と比べて、筋肉量が3割も落ちてしまうという事です。

年齢を重ねると、階段の昇り降りや歩くのが辛い、
という方が多くなりますが、筋肉量が落ちている事が
原因である事も十分に考えられます。

また、筋肉は余計な脂肪を燃やす為の、工場の様な役割をしているので、

筋肉が減る=工場が減る→脂肪が燃えにくい、太りやすい
といったことも起こりやすくなります。

『いや〜、そんな事言っても筋肉、簡単に増えないやろ』
と思う方も多いでしょう。
確かに簡単には増えないでしょう。
時には、しんどいトレーニングも必要になるかも知れません。

しかし、80歳の女性でも筋肉量がトレーニングによって増えた。
いくつになっても、正しいトレーニングをしたら、筋肉量は増える、
と言った事も、論文で報告されています。

kinniku_hanasu

『筋トレしたら、こんなマッチョメンなって、腕や脚が太くなるのはイヤ〜』
という方もおられると思いますが、こんなマッチョメンには簡単にはなれません。

『キャッチボールしたら、プロ野球選手になってしまうからイヤ〜』
というのは、
『そんな簡単になれるかいな!』
とツッコミを入れますよね。

それと同じくらい、マッチョになるのは難しいのです。

筋肉量は簡単には増えません、
ここまで書いたら、
やっぱり筋肉量を増やすのは難しいのでは?と疑問を抱きますが、
筋肉を減らさない努力が必要です。


いつまでも健康でいる為に、
出来るだけ長く自分の脚で歩ける様に。


筋肉量を増やすだけが、健康でいる為の条件では有りません。
色んなヒトに色んな悩みがあると思います。

お気軽にご相談ください。
きっとチカラになれます(^^)

平松勇輝
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
鍼灸師

この記事の著者:平松 勇輝

平松

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