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メディカルフィットネス文庫@杉江 #7

こんにちは。メディカルフィットネスMLFトレーナーの杉江勉です。
『より良い充実した日常生活を!』を合言葉に一冊紹介します。

【書籍名】 健康ブームを問う

【著者名】 飯島裕一編著

【出版社】 岩波新書

【値段】 ¥700-(税抜き)

【紹介の理由】 私たちにとって、健康とは一体何なのか?を考えさせられる書です。氾濫する健康情報をどのように処理し、自らの健康観をどのように確立するのか?を模索できます。健康志向、民間療法、薬への依存、飽食、極端な清潔志向、24時間社会など、現代人の特徴を通して、健康というものを分析しています。

【内容】
1章 健康という幻想(鎌田實氏に聞く)
2章 今なぜ、民間療法ブーム(渡辺俊介氏に聞く)
3章 薬だ~い好き(水野肇氏に聞く)
4章 ああ 飽食(相澤徹氏に聞く)
5章 感染症の逆襲 ~清潔志向のなかで~(永倉貢一氏に聞く)
6章 寝つけない、眠れない ~現代社会とリズム障害~(高橋康郎氏に聞く)
7章 『のばそう 健康寿命』(辻一郎氏に聞く)

【感想】
書店でこの書籍を見つけた時、『もしかして、考えさせられる本かも?』と思い、パラパラとページをめくって、間違いないと確信して購入しました。ビンゴ!でした。各分野の専門家の方々との対談形式になっていて、非常にすらすら読めます。そして、考えさせられます!
本書から抜粋します。
『(中略)本当は回りくどい一つひとつの過程が、健康というものをつくっていくはずなのに…。でき上がった健康ではなく、その過程が大切なのに、結果としての健康、自分が描いた健康を実現させるために簡単にお金で解決しようとしていることが、一部の健康産業を太らせているのです。』

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この記事の著者:杉江 勉

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