コラム

特集記事:第3弾「メディカルフィットネスとは?!前編」

特集記事第3弾

質問1.「メディカルフィットネスとは何の事でしょう?」

メディカルフィットネスとは医学的な検査結果、医師の診断のもとで行う運動療法のことです。一般のフィットネススタジオではトレーナーの経験と知識でクライアント様の要望をかなえるためのトレーニングを行いますが、良かれと思って実施トレーニングが疾患を悪化させることがあります。

流行のトレーニングが出るたびに腰痛が悪化した、膝に水がたまったなどで整形外科を受診する患者さんが多いのは事実です。
さらに、ダイエット目的で来られたクライアント様が重症の糖尿病で強い薬を内服していても、トレーナーには把握できないことがあります。トレーニングの最中に血糖値が下がり過ぎて意識障害を起こした時ブドウ糖を舐めさせるという対処方法をトレーナーが知らなければ一大事になることもあります。

メディカルフィットネスは、医療と連携することでトレーニングの安全性を高め、トレーニングによって改善した結果を医学的な検査や診断で確認することができます。その結果は医師と担当トレーナーが共有しクライアント様のさらなるトレーニングの情報として活用していきます。

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質問2.「メディカルフィットネスはどのような人に必要になりますか?」

例えば、ダイエットを目的としたクライアント様の中にはホルモンバランスが崩れている方や、基礎代謝が低下した方、便秘や糖尿病・脂肪肝などを合併した方がいます。このような場合でも、医学的な治療とトレーニングを組み合わせることでダイエットは安全に成功する可能性が高まるのです。

さらに、腰痛や肩こり・ひざ痛などの症状をお持ちの方がトレーニングを行う場合は、レントゲンやMRIなどで変形の程度を確認しどのトレーニングが最適か医師とトレーナーがカンファレンス(症例検討会議)で意見交換をしています。
特に、人工関節や腰や首の手術を受けた方がトレーニングする場合、一般のフィットネスのトレーナーではかなり不安があるはずです。
メディカルフィットネスではどの程度の強度で行うか?してはいけない関節の動作は?など細かい注意点を医師とトレーナーが共有・確認し合うため安心です。
その安心感は必ずクライアント様に伝わりさらにいい効果を引き出すことにつながります。

メディカルフィットネスは一般の人にはもちろん、特に疾患でお悩みの方にこそ必要だと感じています。

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質問3.「メディカルフィットネスに通うとどのような効果(嬉しい事)がありますか?」

血液検査やレントゲン検査・骨密度・血管年齢・肺年齢 の検査で疾患が改善していく様子、老化が止まっている様子が画像や数字を通して明確に確認することができます。
また、内服していた薬がみるみる減っていき、最終的には運動と食事療法だけで病気を治すことも可能になります。

インスリンの注射を1日3回自己注射していたクライアント様がかるい薬を内服するだけで血糖値をコントロールできるようになり笑顔で報告してくださった時には、メディカルフィットネスは最新の医療を上回る価値があると確信しました。

また、疾患の治療にトレーニングを併用することでクライアント様が心身ともに若返ることも大きな効果の一つだと感じています。
健康意識が高まったメディカルフィットネスの会員様は診察に来られた時姿勢が良くなり表情や服装まで若々しくなっておられます。
こういう変化を感じられるのも、同じ建物でクリニックとフィットネスを併設しているからこその喜びだと思います。

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