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メディカルフィットネス雑記帳@杉江 #5

ノルディックウォーキング再考(4

こんにちは。メディカルフィットネスMLFトレーナーの杉江勉です。
『より良い充実した日常生活を!』を合言葉に著します。

JNFA主催のノルディックウォーキング(以下、NW)セミナー(講義)のレポートです。テーマは、『NWと通常歩行(以下、OW)の違い』でした(同志社大学スポーツ健康科学部の竹田正樹教授による研究報告)。
今回は、『NWはOWに比べて関節への負荷は軽減される?』です。

研究報告からNWはOWに比べて、以下のようなことがわかりました。

A. 股関節・膝関節・足関節について関節間力(圧縮力・剪断力)は軽減される。特に、股関節と膝関節では有意に軽減される。
B. 腰椎4番・5番について剪断力が有意に軽減される。
C. 下肢関節の動きは大きいが、ポールにより足部への床反力はは少なくなる。つまり、下肢関節への負荷が軽減される。
D. 腰部について、前後軸・左右軸・上下軸の回旋ブレが少ない。つまり上半身が安定する。

以上A~Dから、NWはOWに比べて、腰部から膝関節にかけて負荷は軽減されるということです。

結びです。
NWはOWに比べて、下肢関節の動きが大きくなります。つまり重心移動量が大きくなります。そうなると当然、床からの衝撃も重心の縦軸・横軸・前後軸でのブレが大きくなるはずなんです。にも拘らず、そうはならないんです。何故か?ポールのお陰なんです。ガチッと体幹を安定させて歩行ができる訳です。

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この記事の著者:杉江 勉

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