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メディカルフィットネス雑記帳@杉江 #2

侃々諤々(1)

こんにちは。メディカルフィットネスMLFトレーナーの杉江です。『より良い充実した日常生活を!』を合言葉に著します。

『理想は理想だから。』
私にとっては、非常に気持ちが萎えてしまう言葉です。『理想と現実とは違うのだから。』『現実とはかけ離れ過ぎていて、とても無理。』『努力して報われなかったら…。』などの享楽的自虐的即物的悲観的否定的思考が、垣間見えるのです。そして何の行動も起こしていないにもかかわらず、聞こえてきそうな言葉でもあるのです。

日常生活で目標を決めて、『あーでもない、こーでもない』と試行錯誤しながら、ひとつひとつハードルを越えてゴールに近づいていくことに、充実感を得ることできるのではないでしょうか?
もちろん試行錯誤しても、どうしても最後のハードルが越えることができないとか、なかなかゴールに近づけないということもあるでしょう。が、目標を決めてスタートしたときよりも、身体的精神的パワーは必ずアップしているはずなんです。経験値もアップしているはずなんです。

頑張っても頑張っても覚りを開くことができなくて、とうとう修行を断念して王宮に戻ろうとトボトボと歩いていた、釈尊のこんな逸話があります。
《一匹のリスが湖水のほとりで、尾を水につけては出しつけては出しをしていました。不審に思った釈尊は、リスに尋ねました。
「おまえ、何してるんや?」
「私でっか?私はこの湖の水を、汲み尽くそうと思てますねん。」
釈尊はリスの言葉に驚いて、
「えっ?!おまえみたいな小さな尾で、一滴二滴汲み出して、こんな大きな湖の水をなくすことができると思てんのんか?何百年かかるか分からへんで。」と言うと、リスは答えました。
「あんさんのおっしゃるとおりですわ。そやけど、私は五年や六年してみてでけへんかったと断念するようなことは絶対にしまへん!どんなに長い年月がかかっても、定めた思いの通るまでは止めへん決心をしてまんねん!」
リスの固い決意に暗示を得た釈尊は、
「俺も今、このリスに勝っても劣らぬ大願を起こしてるんや。たとえ何十年かかっても、所期の目的を果たすまでは志を曲げへんで!」
と修行を続行し、遂に覚りを成就したのでした。》

現在ある状態を『コンディション』、目標設定をして現在ある状態を目標に近づけていくことを『コンディショニング』と言います。
『コンディショニング』している人はカッコいいです!輝いています!

過日、テレビを観ていたらニュースキャスターがこんなことを言ってました。
『諦めなかった人たち全員が夢を叶えるわけではありませんが、夢を叶えた人たちは全員が諦めなかったと言えます。』

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この記事の著者:杉江 勉

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