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メディカルフィットネスの症例検討会議

こんばんは。メディカルフィットネスMLFの南方和美です。

ムーヴ・ライク・フローイングでは毎月一回(木曜日)と、二ヶ月に一回(日曜日)の症例検討会議(カンファレンス)を実施しています。
橋間診療所の診察や総合病院の外来、学会や研究会などで忙しいゼネラルマネージャーの誠医師を中心に、それぞれの業務を調整して集まるトレーナーの熱意は2時間弱という時間に凝縮され充実しています。
自分の担当するクライアント様の疾患歴や治療内容・レントゲンや長尺を誠医師に詳しく説明してもらい、ドクターとトレーナーで検証をしながら運動療法のアプローチを考えていくと、一人では考えつかなかったような方法を発見することができる。
三人集まれば文殊の知恵という諺に深く頷けるような、そんな症例検討会議なのです。

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 今回のテーマは「リスク管理の徹底」について。
メディカルフィットネスは重症の整形外科疾患や内科的な疾患を持つ人が多く、我々トレーナーは誠医師のカルテをしっかり読み込んで指示に従います。
トレーニングの内容はトレーナーの采配で進めますが、禁忌動作や薬の知識についてはカルテ指示に従うのがメディカルフィットネスの正当な形。

(例)
「人工股関節」の方に対する禁忌動作は股関節の内転・内旋。
「重症な腰椎分離すべり症」の方は腰の過屈曲・過伸展に要注意。
「糖尿病の人が低血糖になった時の対処法」 など….ect。

時にはセッションを行う場面でクライアント様の自発性を促進するためのコミュニケーション方法といったコーチングまで提案してくれる誠医師。
自発性を引き出しトレーニングを続けてもらうために「心に寄り添う」といったカウンセラー的な要素まで必要だと我々トレーナーは気付きを得ます。

安全で質のいいトレーニングが提供できるよう医師とトレーナーが真剣に考える、これがメディカルフィットネスの正統なスタイルだと感じます。

この記事の著者:南方 和美

南方

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